【横浜市磯子区ベンツ6台衝突車事故】概要
5日、午後、横浜市磯子区の国道で信号待ちの車に追突した乗用車がさらに反対車線に進入して別の車と衝突するなどあわせて7台が関係する事故があり、3人がけがをしました。
5日午後1時半すぎ、横浜市磯子区の国道16号の交差点で、乗用車が信号待ちの車に追突して4台を巻き込んだあと、さらに1つ先の交差点で反対車線に進入して別の車と衝突するなどあわせて7台が関係する事故がありました。
警察によりますと、この事故で10代から60代の男女3人が軽いけがをしました。
乗用車のドライバーも病院に搬送されていて、脳梗塞を起こして意識不明の重体になっているということで、警察は同乗者などから話を聞いて、当時の詳しい状況を調べています。
現場は見通しのよい片側2車線の直線道路です。出典:NHK 神奈川 NEWS WEB(11月5日18時16分)
【横浜市磯子区ベンツ6台衝突車事故】事故発生場所はどこ?
事故発生場所は、神奈川県横浜市磯子区中原2丁目にある国道16号線「中原」交差点付近です。
道路:片側2車線の直進道路で見通しが良い。
特徴:周辺には商業施設や民家などが多く立ち並んでいる。
交通:日中は、上記特徴から交通量は比較的多い。
交差点沿いは、ファミリーマート 小浦磯子中原二丁目店 や ザシティベルシティ新杉田店 などの施設が並び、車の交通量はもちろんのこと、人通りも少なくはなかったと考えられます。
【横浜市磯子区ベンツ6台衝突車事故】事故詳細・原因は?
今回、事故原因であるベンツは、信号待ちをしていた4台の車列に衝突し事故を起こした後、さらに走行を続け反対車線を走る車2台に衝突をしました。
つまり、2段階で事故を起こしていることになります。
なぜ、ベンツは1度目の衝突で停止することなく運転を続行したのでしょうか。
ベンツは最初、信号待ちの車列に突っ込む形で1度目の衝突を引き起こしました。
その後、ベンツは停止することなく4台と衝突しさらに逃走、最終的に300mも先の対向車線走行中の車2台に衝突し、計6台に被害を与えました。
このことから、ネット上では運転手の薬物・盗難車・事件の手配者等の可能性も挙げられています。
【横浜市磯子区ベンツ6台衝突車事故】被害状況は?運転手は誰?
この事故で、10代から60代の男女3人が軽いけがをしました。
さらに、この事故を引き起こしたベンツの運転手が脳梗塞を起こして意識不明の重体になっているということです。
問題のベンツには男女2名が乗車していたとのことですが、どちらの人物が運転手であったかは公表されていません。
警察は同乗者などから話を聞いて、当時の詳しい状況を調べているとのことです。